台風の上陸が多い月は?対策マニュアルは?避難勧告・指示が出たら?

夏から秋にかけて日本は多くの台風に見舞われ、風や雨による被害を受けます。
台風は事前に備えができる災害ですが、台風が接近してからでは間に合わない対策もあります。
今から出来る準備はしっかり整え、危険から身を守りましょう。
ここでは、台風の日本への上陸の多い月を見た上で
台風対策のマニュアルと、避難勧告や指示がでた場合の対応についてご紹介します。

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台風の日本列島への上陸が多い月は?

台風は、春先は低緯度で発生し、西に進んでフィリピン方面に向かいます。

でも、夏になると発生する緯度が高くなり、下図(気象庁ホームページより)のように太平洋高気圧のまわりを回って日本に向かって北上する台風が多くなります。
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台風の日本列島への上陸が最も多い月は8月です。

でも、8月は発生数では年間で一番多い月ですが、台風を流す上空の風がまだ弱いために台風は不安定な経路をとることが多いのです。(下の図は気象庁ホームページより)

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それが、9月以降になると南海上から放物線を描くように日本付近を通るようになります。

このとき秋雨前線の活動を活発にして大雨を降らせることがあります。

室戸台風、伊勢湾台風など過去に日本に大きな災害をもたらした台風の多くは9月にこの経路をとっています。

ですから、台風の防災対策としては9月が最も警戒すべき月と言えるでしょう。

台風に備えた対策のマニュアルとは?

ここでは、建物の台風対策マニュアルと、家の中での台風対策マニュアルをそれぞれご紹介します。

建物の台風対策マニュアルとは?

台風の強い風によって自分の家から飛んでいった物で他の家や人を傷つけてしまう可能性があります。
建物の台風対策は自分の家を守るばかりでなく、第三者を守るためにも行うべきものです。

台風による建物の被害としては、強い風や、その風によって飛ばされてきた物によって窓が割れてしまったり、集中的な豪雨により窓の隙間から水が入ってくることも考えられます。

窓の補強をしたり、シャッターや網戸をしっかりと閉め、隙間や壊れている部分が無いかを確認しましょう。taifu5

家の周りに排水溝や側溝などがある場合は、水はけをよくするために掃除をしておきます。

さらに、屋根の瓦部分にズレやひび割れなどがあると雨漏りの原因となるため、事前にチェックしておく必要があるでしょう。

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外に設置してあるゴミ箱やプランター、プロパンガスなど飛ばされる可能性のあるものは、ロープやネットを使ってしっかりと固定するか、可能であれば家の中に非難させるようにしましょう。

建物の台風対策チェック
・瓦のズレ・ひび割れの確認
・窓の補強
・家の周りの排水溝の掃除
・シャッター・雨戸を閉める
・屋外に設置してあるものを屋内へ非難させる(またはロープ・ネットなどで固定する)
家の中の台風対策マニュアルとは?

台風による強い風や、その風で飛ばされてきた物によって窓ガラスが割れた場合、割れたガラスが飛散してケガを負ってしまう危険性があります。

そのような危険を防ぐためにも、窓ガラスは内側からガムテープなどを×印や格子状に貼り付け、割れたガラスの飛散を未然に防ぐようにしましょう。

また、電気の供給がストップしてしまうこともあるので、懐中電灯やロウソク、ライター、マッチ類を用意しておくようにします。

その場合、テレビも当然見れなくなってしまうため台風の情報や被害状況、避難指示などを把握できなくなってしまいます。taifu7

正しい情報を得るためにも非常用ラジオと予備の乾電池も用意しましょう。

さらに、断水が生じたときのことも想定し、浴槽に水を貯めておきます。

保存水、非常食なども用意しておくと安心です。

これらを全て非常用持ち出し袋に入れておくと一度に用意でき、また持ち運びも簡単なので便利ですね。

また、集中的な雨を伴う台風の場合には家屋が浸水してしまうことも考えられるので、家具類を高い場所へ避難させておくようにしましょう。

家の中の台風対策チェック
・窓ガラスをガムテープなどで補強する
・非常用持ち出し袋の準備
・浴槽に水を貯めておく
・家具類を高い場所へ避難させる

台風の避難勧告や避難指示がでたらどうする?

台風が来る前に、自分の住む地域が指定されている避難場所を確認しましょう。

そしてテレビやラジオなどで自分が住む地域に避難指示が出た場合は素早く避難するようにしましょう。taifu6

避難のために家を出る際は、電気、ガス、水道など止めたかを確認し、戸締りをしっかり行い、所定の避難場所へ向かいます。

また台風の中、外を歩く場合は飛んできたものでケガを負ってしまうこともあるので、薄着は避け、ヘルメットなどで頭を守るようにしましょう。

万が一、家族が離れ離れになってしまうことを想定し、連絡手段や待ち合わせの場所などを事前に決めておくと安心です。

ちなみに、「避難勧告」は避難を促すもので、「避難指示」の場合は避難勧告よりも、より強く非難を願うものです。

どちらも強制ではありませんが避難勧告は避難指示よりも拘束力が強く、著しい危険が迫っているときに出されるものなので早急に指示に従うようにしましょう。

 

 

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