日本列島が朱色に染まる秋!
10月になると紅葉シーズンが本格化してきますね。
ここでは、10月に紅葉シーズンを迎える人気スポットとして、関東の紅葉の人気ランキング第2位の日光(いろは坂)をご紹介するとともに、いろは坂の渋滞を避け奥日光の紅葉を満喫するための究極の方法をご紹介します。
目 次
関東の紅葉人気スポットランキングは?
関東の紅葉の名所 人気ランキング1~5位は以下のとおりです。
順位 | スポット名 | 例年の見ごろ時期 |
1位 | 明治神宮外苑 東京都/新宿区 |
11月下旬~12月上旬 |
2位 | 日光(いろは坂) 栃木県/日光市 |
10月上旬~10月上旬 |
3位 | 長瀞 埼玉県/秩父郡長瀞町 |
11月中旬~11月下旬 |
4位 | 箱根(芦ノ湖) 神奈川県/足柄下郡箱根町 |
11月上旬~11月上旬 |
5位 | 養老渓谷 千葉県/市原市 |
11月下旬~12月上旬 |
10月に紅葉を楽しむなら 上記の関東の紅葉の人気スポットランキングで堂々2位の日光(いろは坂)がおすすめです。
なお、紅葉時期は年によって変わりますから、現地レポで事前の確認が必須です。
最新の情報の確認は⇒こちらをクリック
参考URL:http://kouyou.4-seasons.jp/migoro.shtml
日光の紅葉スポットいろは坂の見どころは?
紅葉スポット日光いろは坂の特徴
日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶ全長15.8kmの山岳道路で、「日本の道100選」の1つです。
下り専用の第一いろは坂(左の画像)と上り専用の第二いろは坂を合計すると48か所もの急カーブがあります。
車中からでも山裾に広がる紅葉を楽しむことができ、標高差もあるので、紅葉前線が下りていく眺めが素晴らしい。
また、途中の黒髪平、明智平からは関東平野までも見渡せる大パノラマが広がります。
さらに、明智平からロープウェイで展望台まで上がると、男体山・中禅寺湖が一望できます。
いろは坂の紅葉データ
・例年の色づき始め:10月中旬
・例年の見頃:10月中旬~10月下旬
・紅葉する木の種類:カエデ、ナナカマド、ツツジなど
・おすすめスポット:明智平
いろは坂のアクセスデータ
・住所 栃木県日光市細尾町
・交通アクセス
【電車】
(明智平)JR日光駅・東武日光線東武日光駅から中禅寺温泉または湯元温泉行き東武バス約40分
(いろは坂途中停留所はなく、いろは坂を登り切った明智平に停留所あり)、
(中禅寺温泉)JR日光駅・東武日光線東武日光駅から中禅寺温泉または湯元温泉行き東武バス約45分
【車】日光宇都宮道路清滝ICから奥日光方面へ約20分 駐車場 無料
・お問合せ 0288-22-1525 日光市観光協会
ただし、紅葉が見ごろを迎えた頃の「いろは坂」は特に渋滞が発生しやすいスポットで、昨年も観光客の車の長い列ができました。
※ いろは坂の渋滞状況と渋滞回避の秘策については以下の記事を参考にしてください。
↓ ↓ ↓
日光の紅葉観光でいろは坂の渋滞を避ける究極の方法とは?
奥日光の紅葉観光でいろは坂の渋滞を避ける究極の方法とは、いろは坂のコースを採用しない方法です。
いろは坂の渋滞を避けて、山王林道・奥日光の紅葉を楽しむ下記の穴場コースをオススメします。
日光IC⇒ 霧降ノ滝⇒ 瀬戸合峡⇒ 間欠泉⇒ 山王林道⇒ 湯滝⇒ 湯元温泉
霧降高原から奥日光までの各ポイントの景色の移り変わりに、秋の自然を充分に満喫できる贅沢なコースです。
川俣付近ではお食事処が少ないため、山王林道を抜けた湯滝のすぐそばに位置する湯滝レストハウスでの昼食がおすすめ。
終点の湯元温泉でドライブの〆に一風呂浴びるのもいいですね。
全行程:約75km
いろは坂の渋滞を避けて、山王林道・奥日光の紅葉を楽しむ穴場コースの
詳細はこちらをクリック
まとめ
●ただし、いろは坂コースはシーズン中は渋滞が発生しやすいので、その回避対策が必要
●渋滞を回避する4つの秘策
・秘策1:行く場所を絞って、朝早く行く
・秘策2:前日の夜から泊まる
・秘策3:帰りの道や時間をずらす
・秘策4:メインの駐車場には止めない
●いろは坂の渋滞を避ける究極の方法として、山王林道・奥日光の紅葉を楽しむ穴場コースがオススメ