近年、糖質の摂取量を減らすことで、常に脂肪を燃やすエネルギーシステムが活性化し、ダイエットに効果的なことがわかってきました。
それが糖質制限ダイエットです。
でも、糖質を制限しても脂質を摂り過ぎたら太るのでは?という不安もありますね
そこで、ここでは、その疑問に応えるとともに、糖質制限ダイエット時の脂質過多対策についてご紹介します。
目 次
糖質制限ダイエット成功のための脂質摂取のコツは?
糖質制限ダイエットは「満腹ダイエット」
糖質制限ダイエットでは食事で文字通り「糖質(炭水化物)」の摂取を制限することがポントとなります。
なぜなら、食後血糖値を上げ、肥満ホルモンであるインスリンの分泌原因となる栄養素は「糖質」だけだからです。
「脂質」や「タンパク質」を食べても、血糖値は上がらず、インスリンが出ないので、糖質制限ダイエットでは、いくら食べてもOKと言われています。
糖質が主である主食を減らし、代わりに「脂質」や「タンパク質」が主のおかず(主菜)を1~2品増やすことが勧められています。
糖質制限によるエネルギー(カロリー)の減少を補う必要があるので、
「脂質」や「タンパク質」が主のおかずはむしろ、しっかり摂る!
ことが必要となるのです。
つまり、糖質ダイエットでは「糖質」さえ制限すれば、肉を食べてもお酒を飲んでも、運動しなくても確実に痩せる!
これが、糖質ダイエットは腹いっぱい食べても楽々痩せる「満腹ダイエット」と言われ、近年、人気を集めている理由です。
それでは、糖質制限ダイエットを成功させるための、脂質の摂り方について、どんな注意が必要でしょうか?
そもそも、脂質の摂り過ぎで、ほんとうに太るのでしょうか?
糖質制限ダイエット時、脂質の摂り過ぎで太る?
脂質の摂り過ぎでは太るという心配は?
「脂質」や「タンパク質」を食べても、血糖値は上がらず、インスリンが出ないので、糖質制限ダイエットでは、いくら食べてもOKと言われていますが、
でも、特にエネルギー効率が高い(カロリー量が多い)脂質の摂り過ぎでは太るにではないか?
という心配がありますね。
・カロリー量が多い脂質をたっぷり摂ってしまったらカロリーオーバーとなり太る!
という心配ですね。
脂質の摂り過ぎ・・・といってもそれは程度の問題!
結論は
・常識人の感覚で脂質をしっかり摂ってもカロリーオーバにならない
太る本当の原因は?
従来の糖質過多の食事では
総取得カロリーの60%以上を糖質で摂っていました。

過剰な糖質が脂肪に変換されて内臓脂肪等の体脂肪として蓄積されていたのです。
この糖質を減らすことによるカロリーの減少分を「脂質」や「タンパク質」で補うには、それらをしっかり摂る必要があるのです。
実践してみればわかりますが糖質制限ダイエットでは
エネルギー効率が高い脂質であっても、結構、たっぷり食べることができ満腹感を得ることができます。
とは言うものの、
極端な「脂質」等の摂りすぎや 糖質制限が不十分な状態での「脂質」等の摂りすぎは、カロリーオーバーとなり、太る原因となる!ので注意が必要です。
では糖質制限時の脂質の摂りすぎを防止するための対策はどうしたらよいのでしょうか?
糖質制限時 脂質の摂りすぎを防止する対策は?
当サイトの管理者である私、ふうりんは、実は糖尿人で、糖質制限ダイエットを実践することで適正体重と、血糖の正常値をキープしています。
そんな、私が、注意している「脂質」等の摂りすぎ対策は以下の通りです。
対策1.糖質制限が不十分な場合の対策
糖質制限ダイエット実践中でも、朝食や昼食では、パンや好物のさぬきうどんを食べることはありますが、
その時は、食物繊維を含む野菜を先に食べるとともに、食後、ウォーキングなど軽い運動をすることにより血糖値の増加とインスリンの分泌量を減らすようにしています。
また、最近は糖質オフの補助食品も出回っているので、それらを利用し糖質制限を徹底することもできますね。
↓ ↓ ↓

対策2.脂質の摂りすぎが予想される場合の対策
夕食では主食を抜いて、文字通り糖質制限を実施中ですが、
食事前に 過剰な脂質等の体外への排出するサプリメントを利用 しています。
服用しているのはダイエッターサポータサプリCUTEME(キュートミー)です。
「CUTEMEサプリの危険な罠」これだけは絶対にやってはいけません!
対策3.摂取する脂質の種類を選ぶ
良質の脂質(オメガ3系、オリーブオイル等)を選んで摂取する。
これについては以下の記事を御覧ください。
オメガ3脂肪酸の効果とは?オメガ3を含む食品は?サプリメントは?
対策4. 食物繊維をしっかり摂る
糖質制限を実施する場合、炭水化物(糖質+食物繊維)を制限しがちで、腸内細菌を活性化させる食物繊維が不足しがちです。
そのため、腸内環境が乱れてしまう危険性があります。
それを防ぐため、脂質と同時に食物繊維の多い野菜をしっかり摂ればよいのですが、手っ取り早い方法は、食物繊維が豊富な青汁等の適切な補助食品を併用することです。
私は、自分の体重や食事の状況により上記の対策を実施しています。特に食物繊維が豊富な補助食品として「すっきりフルーツ青汁」を用いています。
以上により、私は「脂質の摂りすぎ」については、全く心配していません。
まとめ
主食である「糖質」の摂取を制限し、「脂質」や「タンパク質」が主のおかずはむしろ、しっかり摂る!
●太る本当の原因は?
「脂質」の摂りすぎではなく「糖質」の摂りすぎ
糖質制限が正しく行われておれば
常識的に「脂質」をしっかり摂ってもカロリーオーバにならない
●糖質制限時、「脂質の摂りすぎ」を防止するための対策は?
対策1:糖質を食べた後は、ウォーキングなど軽い運動をする
対策2:過剰な脂質等の体外への排出するサプリメントを利用する
対策3:摂取する脂質の種類を選ぶ
対策4:食物繊維をしっかり摂る


そこで、私は食物繊維が豊富な青汁を補助食品として利用して快調な腸内環境を維持しています。
私が毎日飲んでいるすっきりフルーツ青汁には栄養素が豊富な国内産の厳選された大麦若葉と色とりどりの野菜のエキスが使用されており、食物繊維が豊富です。
すっきりフルーツ青汁について詳しくはこちらのサイトを参照してください。
↓ ↓ ↓
「すっきりフルーツ青汁でやせる」の罠?購入前に知るべき事とは?