両親、特に義理の親へ贈るお歳暮って悩みますよね~
マナーはちゃんと守れているか?とか、
金額の相場はどれくらい?とか
どんな品物が喜ばれるのだろう?とか
ここでは、そんなお悩みを解決するために、
両親へお歳暮を送る際のマナー、金額の相場や品物の選び方について
情報をご紹介します。
両親へのお歳暮のマナーは?
両親へのお歳暮はする?しない?
そもそも、両親へのお歳暮って必要なのでしょうか?
贈って、喜ばれるのでしょうか?
特に義理の親の場合、よく分からない場合は最初の1年目は贈ってみるのが無難です。
両親から、「気を使わなくていいよ。」「来年からいいからね。」
と言われれば来年から贈らなければいいだけです。
実際世間一般では、近所に住んでいるいて頻繁に会ってる場合は、お歳暮など特別なしないという人が多いようです。
一方、年に1~2回しか会わないのだから、贈ると言う方もいます。
お返しに気を使うのを負担に感じ、「子供夫婦からのお歳暮はいらない」と思う親も多いでしょう。
喜ばれているかどうか?親の本音を確認して、お歳暮をする?しない?を決めた方が良いでしょう。
お歳暮をする場合の贈る時期は?
関東では、 12月1日から10日
関東以外では、 12月10日から20日
に到着するように贈ることが多いようです。
正月を迎える事始めの日から贈る風習があるので、
地方(関西地方など)によっては12月13日から贈り始める所もあります。
でも、最近ではお歳暮を贈る時期は前倒しの傾向が高くなり、11月末から贈り始めることも少なくありません。
年末が近い忙しい時期に届くと相手に負担がかかる場合があるので、12月中旬(遅くとも20日まで)に届くように贈ることを心がけましょう。
そして、注文等の手続きは11月中に済ました方よいでしょう。。
11月中に注文すると「早割割引」などのお得なサービスを利用できますし、
駆け込み購入が集中する売り場の混雑を避けることができるからです。
両親へのお歳暮の金額相場は?
お歳暮を贈るときに気になるのが
どれくらいの金額のものを贈ればよいかですよね。
両親へは平均すると、
3,000円から5,000円が相場のようです。
でも、贈るものによっても違います。
お中元よりは高くなる傾向があります。
いずれにしても、金額の多少よりも、
日頃の感謝の気持ちが伝わり、喜ばれるものを贈りたいですね。
両親へのお歳暮の品物のおすすめは?
お歳暮の品物って、何を送ったら良いか悩んでしまいますよね。
ついつい自分が貰って嬉しいもの送りたくなりますが、
まずは両親に何が欲しいか必ず聞きましょう。
欲しくないものをもらっても迷惑なだけですかね。
「なんでもいいよ」、「特にないよ」と言われれば、
考えていた候補をあげて選んでもらいましょう。
一般的に毎年人気があるのは食料品、特にハムや蟹、
それ以外では地方の名産品なども良いでしょう。
お歳暮を送る年末年始の時期、親戚や友人などと飲まれる機会も多くなりますので、
人気のようです。
地元の地酒などでも良いでしょう。
ですが、両親がお酒を飲まれないかもしれないかも知れないので、事前に確かめましょう。
例えば、年配の方に多いのが糖尿病
糖尿病で血糖値を気にしている親は
糖質を含む日本酒やビールは控えているかもしれません。
そんな場合、できることなら親の健康面にまで気を使いましょう。
糖質の少ないお酒、例えば、焼酎やウィスキーなど蒸留酒にするなどです。
なお、父親へのお酒のプレゼントの注意点については、以下の記事を参考してください。
↓ ↓ ↓
父の日のプレゼント|糖尿病の場合は?お酒は大丈夫?焼酎はどう?
いずれにしても、親の好みやこだわりをよく知って贈ることが大切です。
それには、やはり、前述のように何が欲しいか聞くのが確実ですね。
義理の親の場合、例えば奥さんから聞きにくければ、実子である旦那さんから聞いてもらえば良いでしょう。