年賀状の裏面は工夫して毎年いろいろ考えるのですが、
ふと悩むのが、表面の宛名の書き方ではないでしょうか。
特に家族の名前を入れる場合の連名の正しい書き方です。
そこでこの記事では、年賀状の書き方として、
宛名書きの基本事項と正しい連名の使い方をご紹介します。
目 次
年賀状のマナーで宛名はどう書くの?
年賀状の宛名の書き方の基本は?
年賀状の宛名を書く際は、以下の点に注意しましょう
・修正テープ・修正ペンを使わない。
・二重線を引いて書き直せない。
・名前などは省略した文字ではなく正しい漢字を使う。
書き間違えてた場合はどうするの?
書き間違えたら修正はしないで、新しいハガキを使いましょう。
なお、書き間違えたハガキは郵便局で5円の手数料を払えば、
新しいハガキと交換してくれますよ。
年賀状の宛名の正しい書き方は?
縦書きと横書きの使い分け方は?
年賀状の本文が縦書きなら宛名も縦書き、
本文が横書きなら横書きが基本です。
でも、目上の人や会社の上司、仕事関係の人に、
年賀状を出すときは縦書きの方が、
失礼がない書き方になります。
ですから、一般的には縦書きの方が無難でしょう。
宛名の数字の書き方は?
宛名の数字の書き方は、
縦書きなら一、二、三などの漢数字、
横書きなら1、2、3の英数字を使宇野が、正しい書き方です。
年賀状のマナー 宛名の連名の書き方は?
年賀状で宛名、 特に連名は出す相手によって書き方が変わってきます。
送り先の相手にあった書き方で年賀状を出しましょう。
夫婦や家族宛の場合の連名の書き方
夫婦や家族宛に年賀状を出す場合は
奥さんの名前も書くか、子供がいる場合は子供の名前も書くかなどと迷いますね。
奥さんの名前や子供の名前を書かずに出してもマナー違反や失礼なことはありません。
年賀状を出すあなたと、先方の家族の親密の程度により、決めれば良いでしょう。
家族ぐるみで、お付き合いがある場合など、奥さんや子供と顔見知りであれば
家族の名前も連名で書いた方が望ましいと思います。
貰った相手は、自分の名前が書いてあると嬉しいはずですから。
夫婦や家族宛に、連名で宛先を作書くときは
まず
世帯主が一番右でフルネーム+敬称で
次に
妻、子供の順番に書いていき、妻、子供は苗字を省略します。
子供の人数が多く書き切れない場合は、子供の名前を省略して夫婦連名で宛名を書く
あるいは
○○家族一同様と書くのが良いでしょう
この連名の書き方は、
友達や親戚や会社の同僚などにの場合でも失礼にあたらない書き方になります。
会社関係の宛名の連名の書き方
会社関係者す宛に年賀状出すときには特に色々と気を使うものですよね。
上司など相手が特定の場合に連名で悩むことはないと思いますが
取引先の会社関係でいつもお世話になっている担当者の人が数人いる場合など
この場合の正解は
会社関係で年賀状出すときは基本的に連名は使いません。
取引先のお世話になっている担当者の数が数人いる場合は
または
・○○株式会社 ××部などのように、部署全体を宛名にして出す。