免疫力は腸に集中!小腸は人体最大の免疫臓器とは?免疫力をアップする方法とは?

 

免疫力は腸に集中!

免疫のほとんどは腸管にある

2000年を超えてから、小腸には全身の70%もの免疫物質が存在するということが判明しました。

また大腸にも10%の免疫物質が存在、合わせてなんと80%の免疫機能が腸によって中られていることがわかったのです。

それ以前は、免疫といえば胸腺であり、肝臓、脾臓、骨髄などに主にに免疫があると思われていました。

しかし今や世界的に ”免疫のほとんどは腸管にある”ことが定説化しています。

腸管には実に全身のリンパ球の70%以上が存在し、また抗体の60%以上が腸管でつくられていることがわかってきたからです。

では、なぜ腸内にそれだけ多くの免疫機能が集まったのでしょう。

免疫力が腸に集中している理由は

腸は「内なる外」と表現されることがあります。

人間の消化管は、口腔から食道、胃、小腸、大腸を経て肛門に圭る一本の長い皆です。

消化管は極端にいえば土管のような筒であり、その内側は常に外部から入ってきた菌などの刺激にさらされています。

特に腸は体に必要な栄養素を吸収する場所であるため、外から侵入してくるありとあらゆる病原菌などの外敵に直接さらきれます。

これらの攻撃から徹底的に体を防御する必要があるのです。

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なお、リンパ組織が腸に集中することは次の記事でもご紹介しています。

酵素ダイエット成功の要は腸!リンパ組織が腸に集中?腸の健康チェックの方法は?

 

小腸は人体最大の免疫臓器とは?

人間の腸管の長さは、小腸が7~10メートル、大腸は1.5メートルにも及び、小腸を広げるとその表面積はテニスコート1面分にもなります。

そこから栄養を体内に摂り込んでいるので、腸管が有害物質や異物に侵されることは、人体にとって重大な危機です。

だから有害物質を取り込まないように、小腸に多くの免疫細胞が集中したのです。

免疫細胞の一種にリンパ球があります。

前述のように、全身のリンパ球の70%以上は小腸に集中しています。

そして腫瘍免疫(ガンに特異的に働く免疫)は、体全体の80%が小腸に集中しています。

いかに小腸に免疫機能が集中しているかが、このことからもわかることと思います。

まさに小腸は人体最大の免疫臓器です。

 

免疫力をアップする方法とは?

あらゆる病気を防ぐ免疫力をアップするには、腸の働きをよくし、腸内環境を整えることが何より肝心なのです。

それには、食物の消化・吸収をよくして、腸内の善玉菌を増やすのに役立つ、酵素をしっかり摂る食生活が欠かせません。

 

なお、酵素をしっかり摂るための「4つの食品群」については次の記事でご紹介しています。

酵素たっぷりの「4つの食品群」①生野菜 ②果物 ③発酵食品 ④生肉・生魚 とは?

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