梅雨時を彩る紫陽花の読み方って?色の変化は?花言葉って?

梅雨どきの雨の中に咲く花といえばなんといっても紫陽花ですね。katatumuri

しっとりと濡れた姿も美しく、梅雨ならではの風情を感じますね。

今回は、なぜ「紫陽花」と書いて「あじさい」と読むのか、紫陽花の色が変化するわけ、いろいろある花言葉などを紹介します。

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梅雨時を彩る紫陽花の読み方なぜ「あじさい」?

紫陽花(あじさい)とは、バラ目アジサイ科(ユキノシタ科)アジサイ属の落葉低木です。
初夏に、淡青紫色・淡紫紅色に変わる小花が球状に群がって咲くのが特徴で
「紫陽花(しょうか)」「七変化(しちへんげ)」「四葩(よひら)」とも呼びこともあります。

ところで、紫陽花の読み方なぜ「あじさい」なのでしょうか?

語源由来辞典には以下のように説明されています。

【あじさいの語源・由来】
あじさいは、古く「あづさヰ(あぢさヰ)」であった。
「あづ(あぢ)」は集まるさまを意味し、特に小さいものが集まることを表す語。
「さヰ」は「真藍(さあい)」の約、もしくは接頭語の「さ」と「藍(あい)」の約で、青い小花が集まって咲くことから、この名が付けられたとされる。
ただし、あじさいを漢字で「集真藍」と書いたとする説は誤りで、語源を辿って漢字を当てはめるならば「集真藍」の字であろうというものである。
漢字の「紫陽花」は中国の招賢寺にあった花の名前で、日本のあじさいとは異なるものであったといわれる。
日本の古い文献では、『万葉集』で「紫陽花」の例が見られる。

 

紫陽花(あじさい)の色の変化はなぜおこる?

紫陽花「あじさい」に「七変化」という異名があるように、あじさいの花色の変化は、昔から周知の事実だったようです。

あじさいの花色の変化の原因は、大きく分けて二つあります。

まず、最近人気の秋色あじさいと呼ばれる『フェアリーアイ』や『西安』などは、秋まで長く開花していくうちに、鮮やかな花色がくすんだ緑色や赤色へと変わっていきます。

これは、花の中の色素が少しずつ分解されておこる現象で、老化現象の一種です。

アメリカアジサイとされる『アナベル』も白色から緑色へ、日本アジサイ(ヤマアジサイ)とされる『紅』も白色から深紅へと変化するのも同じ現象です。

そしてもう一つは、土の酸度(pH)による変化です。

同じ場所で育てているのに年々色が変わっている”、“同じ品種なのに場所によって色が違う”…こんな場合は、土の酸度が影響して花色が変わっている証拠です。

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お店に並ぶアジサイの中で、『城ヶ崎』や『ダンスパーティー』など、同じ品種なのに店頭では青色とピンク色の2色が並んでいることがあります。

これは生産農家が土を調節して、違う花色に仕立てているからなんです。

色々ある紫陽花(あじさい)の花言葉って?

「七変化」という異名がある紫陽花の代表的な花言葉は「移り気です。

でも実は紫陽花の花言葉って、花のイメージが多彩であることから「移り気」以外にもいろいろあるのです。

あじさいの花の色が”七変化”に変わっていくところから、

「移り気」ajisai3
「浮気」
「ほらふき」
「変節」
「無情」
「冷淡」
「高慢」

といった花言葉が、あじさいには付けられています。

 「移り気」は、あじさいの花の色が咲き始めてからだんだん変化することに由来 します。
 「冷淡」の花言葉はその花色の印象から 、きています。

少々ネガティブなイメージのあるあじさいですが、

一方で、

「辛抱強い愛情」
「強い愛情」
「元気な女性」

といった、ポジティブな花言葉もあります。

これらはあじさいの花期の長さにちなみます

特に日本では、小さい花がよりそって、一つの美を作り上げているあじさいの花のイメージから

「仲良し」ajisai4
「友情」
「家族団欒」
「平和」
「団結」

というイメージが強いです。

あじさいの花から日本人らしい、相手を想い寄り添う気持ちというのを、連想するからでしょう。

まとめ

●あじさいは、古くは「あづさヰ(あぢさヰ)」で、特に、青い小花が集まって咲くことから名づけられた。

●あじさいの色の変化する訳は1つは花の老化現象、もう1つは土の酸度の違いによる。

●花言葉は花のイメージから「移り気」以外にもいろいろある

 

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