母の日って、いつかご存知ですか?
実は5月の第2日曜日なんです。
なので、2015年の母の日は5月10日です。
ところで、母の日のプレゼントって何が喜ばれるのでしょうか?
ここでは 昨年の「お母さんがもらってうれしかった」のアンケート結果を紹介し、
本当に喜ばれるのは何かを探りました。
目 次
母の日のプレゼントは何が良い?
私が子供の頃、母親と同居していたときには、母の日だからといってプレゼントなど考えたこともありませんでした。
母親は家族の為、色々世話をするのは当たり前という甘えもあったし、
たとえ、感謝の気持ちはあっても、それを態度や言葉にするのも照れくさかったからかもしれません。
でも、就職して母親と離れて暮らしてみると、今までの母親のありがたさが分かってきました。
それでは、私と同様に、
離れて住んでいる子供が、ふるさとの母親に感謝の気持ちを現すとしたら、
母の日のプレゼントは何にすれば良いのでしょうか?
母の日のプレゼントのランキングは?
母の日のプレゼントを何にするかの参考にするため、
インターネットで昨年の母の日プレゼントのアンケート結果を見つけました。
そのアンケートは、子供がいると女性145名にインターネットでアンケート調査したものです。
その結果は以下の通りです。
『母の日にもらったら嬉しいプレゼント』の調査結果
【感謝の言葉・気持ち】と【お花】が1位、2位を独占したそうです。
そこで、この2つ以外でもらった嬉しいプレゼントを質問したところ
1位は【手紙】(42.1%)。
2位には【特に、プレゼントはいらない】(26.2%)がランクインしたそうです。
どうも、母親は子供からのあまり具体的な形のプレゼントは望んでいないようですね。
また。 3位と4位は
3位【ケーキなどのお菓子】(20.7%)
4位は【手料理】(17.9%)でした。
3位と4位を選んだ理由を聞くと、
「家族みんなで食べられるから」など、家族全員で楽しめるのがポイント だそうです。
この結果を踏まえると、2位に【特に、プレゼントはいらない】がランクインしたことも納得できますね。
お母さんが母の日に求めているのは、感謝の言葉や気持ち、
そして子どもと過ごす時間のようです。
母の日のプレゼントはいらない。その真意とは?
以上の調査結果より、母親は子供からのあまり具体的な形のプレゼントは望んでいないということがわかりました。
どうも、
「物」よりも日頃の感謝を言葉や態度で示してもらえるほうが嬉しいというのが、母親の本音らしいですね。
つまり、母の日のプレゼントは「いらない」の真意は
「日頃の感謝を言葉や態度で示すこと」といえるでしょう。
まとめ
母の日のプレゼントは「いらない」あるいは「何でも良い」。
ただし、その前提条件は「日頃の感謝を言葉や態度で示せること」です。
離れて暮らしている人ならば、
プレゼントそのものよりもむしろプレゼントに添えた「手紙」などで、感謝の言葉や気持ち伝えるようにしましょう。