毎年各地から300万人を超える観光客が訪れる、日本の火祭り・青森ねぶた祭。
武者絵をかたどった「ねぶた」と呼ばれる勇壮な山車が青森市内を練り歩く夏祭りで、昭和55年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
まつりの期間中は、仙台市内中心部および周辺商店街をはじめ、 街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされます。
ここでは、青森ねぶた祭2016年の日程、見どころやおすすめ日について紹介します。
青森ねぶた祭り2016の日程は?
青森ねぶた祭は毎年8月2日から7日までの6日間開催されます。
ですから、1015年は8月2日(火)~7日(日)になります。
ただし 、8月1日は前夜祭で開催されるため、実質的には7日間とも言えます。
この7日間の具体的なスケジュールは以下の通りです。
18:00~21:00頃 前夜祭 (会場:青い海公園特設ステージ)
19:00~20:40頃 第67回 浅虫温泉花火大会(会場:浅虫温泉)
8月2日・3日
19:10~21:00 子どもねぶた(約15台予定)・大型ねぶた(約15台予定)の運行
8月4日~6日
19:10~21:00 大型ねぶたの運行(約20台運行予定)
8月6日はねぶた大賞他、各賞を発表。
★6日は受賞したねぶたをご覧になれます。
8月7日
13:00~15:00 大型ねぶたの運行(約20台運行予定)
19:15~21:00頃 第61回 青森花火大会・ねぶた海上運行(会場:青森港)
海上運行ねぶた(6台予定)
受賞したねぶたが青森港を運行し、花火とともにねぶた祭のフィナーレを飾ります。
(青森ねぶた祭りオフィシャルサイトより)
運行コースや運行方法、
観覧席の購入方法等についても青森ねぶた祭りオフィシャルサイトでご確認願います。
青森ねぶた祭りの見どころは?
青森ねぶた祭りの見どころと言えば、何と言っても
ねぶたの運行と跳人(ハネト)のコラボレーションでしょう。
ねぶたの火(電気)入れがされる夜の運行が美しく、迫力があります。
最近ではLED100%のねぶたもあるので、綺麗ですよ。
特に審査日(6日)と、最終日(7日)のフィナーレとなる海上運行も抑えておきたいです。
海上運行はちょっと離れているのが残念ですが花火のお楽しみもあります。
ハネトは自由参加ですので、事前の登録や当日の受付もありません。
団体に所属していなくても、ハネト衣装(正装)を着れば参加できます。
こちらの動画でご確認ください。
青森ねぶた祭りのおすすめ日はいつ?
初日の8月2日は子どもねぶた(小さいねぶた)が多く、
最終日の7日は昼の運行+海上運行だけです。
夜に迫力あるねぶたを間近で見たいなら、大型ねぶたがたくさん出る3~6日ですね。
5日にねぶた大賞が決まるので、6日が一番のおすすめ日です。
まとめ
●青森ねぶた祭りの見どころと言えば 「ねぶたの運行と跳人(ハネト)のコラボレーション」です。
●夜に迫力ある大型ねぶたがたくさん出る3~6日がおすすめ。
●ねぶた大賞他受賞したねぶたが見れる6日が一番のおすすめ日